朝の目覚めをよくするために、目覚まし時計やアプリを使いますよね!
目覚まし時計やアプリのスヌーズ機能ってどのように使っておられますでしょうか?
ここでは、目覚めをよくするためのスヌーズ機能の使い方について、お伝えいたします。
目覚めをよくするためのアプリのスヌーズ機能の使い方!
担当直入ですが、スヌーズ機能は「使ってはいけません!」
スヌーズ機能の使い方の話なのに、いきなり使ってはいけないというのも意味が分からないと思いますので、解説していきますね。
なぜスヌーズ機能を使ってはいけないのか?
朝目覚めるためには、「こういうことが起きたら目覚める」ということを体が覚えて反応して目が覚めるようになります。
パブロフの犬のように、条件反射に近いのですが、パブロフの犬は食事の時にベルを鳴らして食事を与えていたら、ベルを鳴らすだけでもよだれを垂らすようになったという実験です。
それと似たようなもので目覚まし時計の音で起きるということを体に刷り込ませなければいけないのですが、スヌーズは「音が鳴ったらスヌーズにする」という反応を作ってしまうので、目覚まし時計でも起きなくなってしまうのです。
目覚ましをかけたのに起きれなかったという経験はここからきている可能性もあるのですよ。
このように、目覚ましが鳴ったとしても、スヌーズ機能にするという行動に結びついてしまうと、すっきり起きることができないため、スヌーズ機能は使わないというのが非常に重要となります。
二度寝が気持ちいいからスヌーズ機能を使いたいのだが??
二度寝が気持ちいからスヌーズを使うという方もいらっしゃると思います。
ただ、二度寝については最近の研究ではあまりよくないという結果が出ています。
そもそも、しっかり寝ることができていれば、すっきり目が覚めた記憶がありませんか?それと同じで、しっかりとした睡眠がとれていないから二度寝をしてしまうわけなので、二度寝をしてしまうということは睡眠の質があまりよくないということにつながる可能性があります。
なので、スヌーズを使って二度寝をしたいということであれば、しっかりとした睡眠をとることを先に考えるほうがよいでしょう。
目覚めをすっきりさせるためには?
では、目覚めをすっきりさせるためにはどうすればよいのでしょうか?目覚めをよくするためには2つあります。
目覚めをよくする方法1:日光のブルーライト
目が覚めるためにはブルーライトを浴びることが一つです。簡単に言うと、日光を浴びてください。
光であれば、蛍光灯の光もブルーライトがあるので良いと思いますが、日光のブルーライトが一番良いです。体を起こすためには光を浴びるようにしてみてください。
目覚めをよくする方法2:腸をうごかす
目覚めをよくする方法として、腸を動かすということです。なにもお腹をもって揺らすとかではなく、朝に食事をとることで、胃腸が動き体が目覚めるということです。
朝食を食べないという方は、水を飲むということでも大丈夫ですよ。これで体が目覚めるきっかけになりますので、ぜひともお試しください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?スヌーズ機能を愛してやまない方々が多いと思います。しかし、そのスヌーズ機能を愛用していると、朝余計に起きられなくなってしまうことが分かっておりますので、お気を付けください。
ちなみに、今この記事は朝書いているのですが、お隣の目覚まし時計が鳴りやみません(笑)きっと毎日スヌーズ機能を使い過ぎて目覚ましが鳴ったら起きるという反応がなくなっているのでしょう(笑)